入園の心得

登園・降園

(1) 保護者の送迎による登園の際は必ず、園内まで保護者の方が付き添い、園をお休みする時、いつもの時間より遅れる場合は午前9時までに園に連絡してください。

0・1・2歳児の保護者の方は、保育室に入って持ち物を所定の場所に置いてください。

 こども園  3歳児クラス以上の方は玄関でお子さんをお預かりします。

 三川保育園 3歳児クラス以上の保護者の方は保育室まで送り、上着の着脱や荷物の整理など子どもができることは、できるまで見守るようにお願いします。

降園時は各園とも保育室までお迎えをお願いします。


(2) 新しく入園されるお子さんが無理なく環境に慣れるまで、保育時間を短縮した慣らし保育を行います。お子さんの状態によっても変わりますが7日間程度です。ご協力ください。

(3) 次の場合必ず各園へ連絡してください。

  • 病気などで園を休むとき。
  • 登園や降園の時間が通常と変わるとき。
  • 就労先や緊急連絡先が変更になったとき。

(4) お子さんの送り迎えについて

  • 事故防止のため、送り迎えは各園・バス停まで保護者かそれに代わる方が責任を持って行ってください。代理人を頼む場合は事前にその方の氏名、関係をお知らせ願います。また、小学生の兄弟は保護者と認められませんのでご注意ください。
  • 園舎前は車両の通行も多く、お子さんだけが先に登降園したりするのは大変危険ですので、お子さんから目を離さないようにお願いします。
  • 自家用車で送迎の際は、貴重品を持って出るようにしてください。また、駐車場が狭いので譲り合って停め、速やかに降園するようお願いします。

    駐車方法につきましては、各園の決まりに従ってください。


退  園

(1) 一週間前までに退園届を提出することになりますので、速やかに各園に申し出てください。

(2) 次の事項に該当すると認められたときは、退園となることがありますのでご承知ください。

※家庭での保育が困難な理由がなくなったとき(3号認定及び三川保育園のみ)


健  康

(1) 健康及び疾病等

  • 登園時に元気がない、機嫌が悪い場合は検温し、体温が登園前に37度以上の場合はできれば休ませ、休養してください。また、目の異常・皮膚の状態なども確認し、何かあれば各園職員に必ず伝えていくようお願いします。
  • 登園後、発熱等お子さんの体調に異常をきたした場合は連絡をしますので、すぐにお迎えに来てください。(原則、体温が37.5度を超えた場合、または熱はなくても下痢・嘔吐がある場合)
  • 伝染病にかかった場合は、直ちに各園に連絡してください。そのほか感染率の高い疾病は自宅療養とし、医師の指示に従ってください。
  • 園での投薬は原則として行っておりません。ただし、医師の診断によりやむを得ない場合はご相談ください。お預かりする場合には、事故防止のため投薬カードに伝達事項を記載し、1回分を職員に手渡してください。
    (※市販されているお薬はお預かりできません)

登園することができない病気[学校伝染病第二類の疾患]

病気初期症状出席停止期間(最低基準)
麻疹(はしか)発熱、発疹、コップリック(口腔粘膜に栗粒状の白点)
解熱してから3日を過ぎるまで
風疹(3日はしか)
軽いかぜ気味・発熱とともに発疹
発疹が消失するまで
水痘(水ぼうそう)
発熱とともに発疹、水泡
すべての発疹が、かさぶたになるまで
おたふくかぜ
発熱、耳の下が腫れる
耳下線の腫れが消えるまで
百日ぜき
熱がなくて、せきが夜間に増える
特有のせきが消えるまで
咽頭結膜炎
上気道炎、結膜炎
主要症状が消えた後2日を過ぎるまで
インフルエンザ
髙熱、関節炎、その他上気道炎症状
発症してから5日を経過し、かつ、解熱してから3日を経過するまで

上記以外に、とびひ、流行性結膜炎、溶連菌感染症(手足口病、リンゴ病)などの病気があります。子どもの体調を考慮し医師の指示に従ってください。
※ご自宅においても手洗い、うがい、歯磨きの習慣をつけましょう。


(2) 事故・ケガ

保育中に事故やケガがあった場合、職員が病院に連れて行くか保護者の方に来て頂きます。


(3) その他

いつも身体、衣服を清潔にしてください。

また、手足の爪も伸びているとお友達の体に傷をつけるなどのトラブルにつながりますので、定期的に切ってください。


保護者の方へお願い

1 生 活

  • 早寝、早起きを心がけ、規則正しい生活リズムを作りましょう。
  • 子どもが自分で出来ることは自分でさせ、子どもの様子を見守ってください。
    登園、降園時お忙しいとは思いますがご協力ください。(2号認定・3号認定)
  • 仕事がお休みの場合の登園は、その日の連絡先を必ず伝えてください。
    仕事がお休みの時は、できるだけ子どもと一緒に過ごし親子のふれあいを大切にしましょう。

2 食 事

  • 必ず朝食を取ってから登園させてください。
  • 食事時間は30分が目安です。テレビを見ながらの食事は集中できないのでやめましょう。
  • 偏食は大人の嗜好に影響されることが多いようです。家庭でも色々な食物を取るよう心がけましょう。
  • 家庭でも食前の手洗い、挨拶などの習慣をつけましょう

3 そのほか

卒園時に、園から小学校へ、学校での指導等に役立たせるための要録(各園での様子などを記入したもの)を送付しています。